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勝者への帰還

小径折畳み自転車B-M3型 組立てガイドの続き、鋭意準備中です。お待たせして申し訳ありません。
もうしばらくお待ちくださいませ。

また、ブログへのコメント、リンク、遡って入れてくださった多くのブログ拍手、ありがとうございます。
まだ生きていける、そんな気持ちです..



ところで皆様、ご覧になりましたか?
盛り上がりましたね!
バンクーバー・オリンピック?
 
違います。


1870年から数えて140年目となる、世界最高峰のヨットレース、
第33回 America's Cup です。
AmericasCup.jpg

長き法廷闘争を経て、ついに決着は海上へ。
(ちなみに、America's Cupの歴史をさらっと書いた私のへっぽこ記事は、ここここ。)

うんざりな内容なので、法廷での争いについては割愛しますが。
とにかく今回の戦いは、カップ保持者たる、海の無いスイスのヨットクラブSNG所属のアリンギ(チームオーナーはバイオ企業元経営者であり、世界屈指の大富豪 E・ベルタレリ)と、いろいろあって挑戦者たる資格をもぎ取った、アメリカGGYC所属のBMWオラクル・レーシング(オーナーはこれまた大富豪、IT企業Oracle経営のラリー・エリソン)の一騎打ちに。

しかも、いままでのACクラス艇のレギュレーションをふっとばして、高さ約70m、最高時速60kmになろうかというモンスターなマルチハル(多胴艇)、"Alinghi 5"と"USA"によって争われることに。
もう、なんでもアリか!

かくして、国と国の威信を賭けた戦いから、富豪同士の意地の張り合いへとその性質が変わったアメリカスカップの第33回は、2010年2月12日スペイン・バレンシアにて、2勝先取で勝敗を決するレースが行われたのでした。

bild01_02.jpg
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bild_15.jpg
Photo : Gilles Martin-Raget / BMW ORACLE Racing

で。
結果は、12日の第1レース、14日の第2レース、共に大差をつけてBMWオラクルが勝利、15年ぶりにアメリカス・カップがアメリカに帰還することになりました。
第2レースの中盤に接戦が見られはしましたが、BMWオラクルが圧倒的にその速さを見せつけた一方的なレースになりました。退屈なレース..という感想を持った方も多かった思いますが、それは、今のアメリカス・カップが”スポーツとしての興行”ではなく、あくまでも”カップをめぐる私闘”、だからだと考えます。
今後、新たなレギュレーションや公平なオーガナイザーの設立などに向けて、BMWオラクル陣営は取り組んでくれる..と信じたい..ですね。

んで、レースの公式ダイジェスト映像がこちら。




それにしても、全然ヨットに詳しくない自分が見ても、このハイテク・モンスターヨットが海 の上を滑るように片足で?かっとんで行く姿はスゴイ..という言葉しかでませんでした。
ちなみに今回は、アメリカをはじめとした国々でテレビ中継 が無く、オフィシャルサイト、両チームサイト等のネット生中継で世界中のファンが観戦したんですよね。いい時代になったなー。

bild_02.jpg
Photo : Gilles Martin-Raget / BMW ORACLE Racing
そして、伝統のカップを掲げる伝承者達。
右から二番目がオーナーであるL・エリソン。
その左隣が、かつてニュージーランドにカップをもたらした国民的英雄ヨットマンであり、その後アリンギへ移籍、そのアリンギを追われてBMWオラクルに席を移した、ラッセル・クーツ。

彼らは今後、どんなアメリカス・カップのあるべき姿を我々に見せてくれるのでしょうか。
期待と不安が入り交じりつつも..

エゴや意地や富や栄誉..そのすべてを。
すべて、風と波とが決してくれる、そんな残酷で美しいシーンを目にできるのならば。
これにまさる喜びはありません。

そう思います。



というわけなんですが、日本での注目度は極めて低く..
(でも、JR山の手線車内のニュース映像で扱われていたのを目撃でき少し嬉しかったです..)
早く”KAZI”誌で日本語の詳細なレポートを読みたい!のですよ。

あとですね、モデルグラフィックス誌編集部さま!
2000、2003、2007年レースはスルーされてましたが、今回のマルチハル艇を立体化し、掲載できるのは貴誌しかいない!1995年のあのスクラッチ記事以来、ずっと期待してるんですが!
む、無理かなあ..

ならば、自分とこで作るしかないか!資料無いけど..


  

≪ 小径折畳み自転車B-M3型 組立てガイド その②ホーム日記。 ≫

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