SNRC blog

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TTロードレーサー[ダブルツール1998] 組立てガイド 補足

先日、コミティアに行ってきましたよ。

お目当ての同人誌は、こちらの新刊!
P8254432.jpg
ゆず屋さんの、「書体の研究」、略してしょたけん(笑)。
アニメ・マンガ・ラノベに使われてる文字フォント、タイポグラフィーの解析・研究本。
A4でフルカラー、この本のデザイン自体も美しい!素晴らしい!!
”- 「書体萌え」という生き方が、ある -” 
うん、わかる、わかるよ!!

中身はこんな感じ。
P8254431.jpg  P8254428.jpg
ほかにも市販フォントの購入ガイドや、この書体であの作品のロゴを描いてみると..とかもあって、
たんなるネタばらし的ではなく、各デザイナーが作品とマッチする書体選びとその運用にいかに気を
使っているかを垣間見れる素敵な研究本になってます。
ステキ作品にはステキ書体アリ、です。

P8254435.jpg  P8254436.jpg
文字&書籍デザインといえば、ちょっと前に発売された”idea”誌。こちらは一般書籍。
よつばスタジオのエディトリアルデザインの特集も読み応えありましたが、注目すべきは、今までほとん
ど一般には扱われることの無かった同人誌のデザインを取り上げてるところです。ページ数は少ない
ですが、70年代からの同人誌の表紙が並んでいて、壮観です。
それにしても大沖さんの東方表紙は目立ちますね、すぐわかります(笑)。

書籍デザインについて、ついでにもう少し。
P8254425.jpg
内容もさることながら、写真とレイアウト、フォントの使い方で、これ以上のクオリティ、濃度を持った本
はあんまり無いと思います。
あさのまさひこ氏著、海洋堂クロニクルと海洋堂マニアックス。
P8254414.jpg  P8254420.jpg
P8254422.jpg  P8254424.jpg
特に、海洋堂マニアックスの方はフルカラーで、ページをめくる度にそのデザインの密度に圧倒されま
す。ただデザインの奇抜さで魅せる類の書籍とは一線を画す、内容に則したフォントのセレクト、位置、
大きさが緻密にコントロールされています。
美しく、楽しく、あきさせず.. あさの氏のディレクションが素晴らしいです。

内容も、海洋堂という集団を通して、ガレージキットの誕生からオマケブーム、完成品市場へ、という
一連の模型・トイ業界の流れを俯瞰できる資料性の高いものになってます。
ぜひ、続巻を期待したいですね。

P8254411.jpg
で、自分がフォントデザインとかに興味を持ったきっかけとか。
それは、「デザインの現場 :1992.8月号 タイポグラフィ百花繚乱」ですね。
なつかしい。美大にあこがれてたころ..
これに載ってた、ネヴィル・ブロディやイアン・スウィフトといったデザイナーの名前にときめいてた記
憶が。実用性と個人的表現、そのどちらも満たしうる、そんな仕事に魅力を感じていたんですね。
今ページをめくると、違う感想があるにはあるんですが、まあ、それはおいといて。

あと、90年代あたりの音楽CDジャケットデザイン界を席巻していた、信藤三雄氏のコンテムポラリー・
プロダクションのデザインも好きだったです。
小さなCDジャケットのなかのあらゆる要素(バーコードすら!)をデザインする箱庭的感覚が、模型に
も通じるところがある気がしますが、どうでしょう。
それにしても、渋谷系かあ..(笑)
P8254410.jpg  P8254408.jpg



前置きがながくなりましたが、一応、TTロードレーサー[ダブルツール1998]  組立てガイド、補足。

続きを読む ≫

スポンサーサイト

TTロードレーサー[ダブルツール1998] 組立てガイド その5

素材や用具のお話。

P8124401.jpg
ほとんど日本には入ってきてない様子なので、紹介します。マジックスカルプを出してるメーカーのものですね。
マジック・スムース、エポキシ接着剤。
強力な接着力で軸打ちいらず、硬化するとレジンっぽくなる!的なふれこみで、国内では一部の怪獣・クリーチャー系ガレージキット店で取り扱っているようです。私はアメリカから取り寄せてみました。

P8124402.jpg
蓋を開けるとー。
..なんかおいしそう。
この2材を同量混合します。硬化には約1日くらい?
通常のエポキシ接着剤だと硬化後も粘りが残りますが、これは硬化するとかなり固め、なるほど、レジンのように削ったりやすったりできますね。いい感じ!
確かに接着力は強力っぽいですが、レジンパーツに使う場合、レジンを溶解して接着するわけではないので、過度の期待はしないほうがよいかもです。
硬化に時間がかかるのはデメリットですが、怪獣とかのデカイパーツにべったり塗ってむにゅと接着し、固まったらはみ出しごとごりごり削る、といったアメリカンな(?)おおらかな使い方にむいてるようです。

P8124404.jpg
スジボリ堂のミラーシルバー。
もともと自動車用塗料らしく、下地にウレタン塗装が必要なメッキ風シルバー塗料。
本来この塗料は、下地を磨きあげた上にウレタン塗装をし、その上に塗装しないとメッキの輝きを得られないのですが。(ほんとのメッキ風仕上げの写真はスジボリ堂へ。)
TTロードレーサーをクレオス・メッキシルバーで塗装したところ、湿気のせいか曇った銀になってしまい、急遽苦し紛れにこのミラーシルバーを上から吹き付けたところ、そこそこキレイな銀になったので、本来の使い方ではないですがけっこう使えますよ、というお話。

P8124399.jpg
スクラッチの素材の中で、板材や角材は組み合わせでサイズバリエーションが増やせますが、丸棒はなかなかそうはいきません。スケールものを作る場合、0.1mm刻みの径でそろえたいところですね。
エバーグリーンやプラストラクトの丸棒・パイプをそろえてみても、2mm以上の径になると、径のバリエーションが少なくなってきます。
で、これまた先人の方が発見し、ありがたくもネットで公開してくださったこのアイデアを広めましょう、とここにご紹介。
クローバーの編み物用編み針、ニューカラー棒針です。
一般的に編み針は竹・木材系が主流なんですが、これはアルミとABS。
太さ別に、0~5号はアルミ製、6号以上はABS製。
ちなみに2号は直径2.7mm、5号は3.6mm、8号4.5mm、15号6.6mm..といったぐあいに、見事に模型用プラ棒バリエーションのスキマを埋めてくれるナイスサイズ。
しかも国産で精度も高い。
皆で広めましょう。

P8124405.jpg
最後に。
径の小さな丸、薄く切り出すのは結構やっかいです。
で、スパンコール。
3mm径くらいからあります。
外周の精度はそれなりにありますが、中心の穴位置はけっこうずれてたりします。
あと、素材が塩ビ系のものなので接着や塗装には気を使う必要あり、です。



TTロードレーサー[ダブルツール1998]  組立て補足ガイド、その5、です。

続きを読む ≫

TTロードレーサー[ダブルツール1998] 組立てガイド その4

今年はCS中継を見られなかった、大盛り上がり(だったらしい)のツール・ド・フランス'09。
先日、ダイジェストがNHKで放送されていたので見ましたよ。

001_20090809175800.jpg   002_20090809175800.jpg
例年、夏ワンフェス前にぶつかることが多いツール。それと近年のドーピング事件もあって、ここ数年中継は
見ていませんでした。
が、今年は見ておくべきだったか!と思わせる内容でしたね。
NHKの放送も、こぼれたエピソードもあるとは思いますが、初心者にも親切な解説付き、極めて押さえ気味
な実況、できるだけツール全体を捉えようとした編集・構成などなど、非常に好感を持って見られました。

005_20090809175800.jpg   004_20090809175800.jpg
シュレック兄弟の活躍も感動的だったし!

003_20090809175800.jpg   007.jpg
でもやっぱり目がいってしまうのは、復活のL・アームストロング。

010.jpg   006.jpg
コメントで教えていただいた、奈良美智氏デザインのTTバイク、ほんとに乗ったんだ!
痛車っぽいけど、ちょっと立体化したいかも..

008.jpg   009.jpg
左、13年ぶりの日本人!のみならず、歴史に残る活躍の新城幸也選手と別府史之選手。
右、でもって、やっぱりランス。
最終日、マイヨジョーヌを着てない彼の表情は、不思議と満足感が満ちていたような、そんな気がした。



アップに時間がかかってすみません。
TTロードレーサー[ダブルツール1998]  組立て補足ガイド、その4、です。

続きを読む ≫

TTロードレーサー[ダブルツール1998] 組立てガイド その3

ひとによりけりなんでしょうけど。
私はワンフェス前二週間ほど、部屋も脳内もすべて準備モードになって、遅れに繋がるような他の要素は無視、というか視界に入ってこなくなります。いつもの日常はいずこかへ、と。

で、その怒濤の日々も去り、夕焼けや蝉の鳴き声が日常の風景に帰ってきた今日この頃。
酷使してひび割れてた指先が癒えてきたころ、少し前まで塗料まみれだったその手で、粉をこねて。
それでパンやピザを焼いてみる。
と、ふつうの日々に帰ってきたなぁと実感し、また自らを非日常へ誘うちからがわいてくるのです。

005.jpg    001.jpg

004.jpg    003_20090806202019.jpg



TTロードレーサー[ダブルツール1998]  組立て補足ガイド、その3、です。

続きを読む ≫

TTロードレーサー[ダブルツール1998] 組立てガイド その2

カーモデル界の、いや、いまや世界屈指のガレージキットメーカー、モデルファクトリー・ヒロさんが、新社
屋&店舗、その名も模型処バルケッタ、をオープンされたと聞いて、自転車とばして行ってきました。
 
     img440.jpg

基本、ヒロ製とSTUDIO27製のキット、デカール等の販売がメインなのですが、今後は工房を開放して、
塗装や模型作業をそこでできるよう、一般の方に使ってもらうようなこともできれば..と、社長さんがおっ
しゃっていました。
店舗はカフェが併設されていて、ズラリとならんだカーモデル・バイクモデルの完成品をながめながらひと
ときを過ごすことができます。その完成品は、MFヒロのみならず、STUDIO27のモデルも並び、圧巻のひ
とことですよ。(撮影も自由!)
コーヒーをいただきながら、社長さん自らいろいろなお話してくださって、有意義な時間を過ごすことができ
ました。その中でおっしゃっていたんですが、都内の厳しい模型店環境のなか、あえてそれをチャンスと捉
えて店舗をオープンされたとのこと。
カーモデルファンのみならず、模型好きなら、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。



TTロードレーサー[ダブルツール1998]  組立て補足ガイド、その2、です。

続きを読む ≫

HomeNext ≫

プロフィール

Author:nkgw/
さくらNRC。

メールは下記まで、お願いします。
当方のキットについてのお問い合わせも下記まで。



一部作品ギャラリーはこちら
[fg]


光画部
Flickr

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

リンク

月別アーカイブ

recommend

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。